第1クール 営業計画発表!

今週中にいよいよ第1クールの営業を開始する。

具体的な営業カテゴリーごとの営業プラン詳細は以下の通りだ。

1.営業マラソンサービス
営業タイプ:バラマキ
販路:直販
標的顧客:平成21年帝国データバンク会社年鑑 西日本版 大阪府掲載企業
手法:TEL→FAX番号確認→FAXDM送付→担当者にTELフォロー
顧客担当者:社長または営業責任者
実行予定:2000件(FAX送信200件目標:FAXDM受取率10%)

 

ポイント:営業の優先目標はFAXDMをお受け取り頂くことと位置づけ、間違ってもファーストコンタクトで社長や営業責任者に無理に売り込もうとしない。
セカンドコンタクトでDMの感想を伺えれば最高。

 

第1クールは標的顧客の業種も規模も特定しない営業のため、第2クールに向けて当該サービスと親和性の高い顧客の特性に関して情報を収集したい。

 


2、会計事務所等との業務提携提案
営業タイプ:ピンポイント型
販路:提携販売
標的顧客:タウンページの企業情報の中で当事務所または自宅から5キロ圏内にある中央区、北区、及び東大阪市の公認会計士事務所のうちホームページを持っている顧客
手法:ホームページ確認→E-maiまたはTELでの提案書送付許可照会→提案書送付→TELフォロー
顧客担当者:所長
実行予定:50件(提案書送25件 提案書受取率50%)

ポイント:この商品は他士業との業務提携による新規顧客開拓を目指します。

 

具体的には

 

①提携先事務所の新規顧客開拓のために当事務所の営業システムと営業ノウハウの無償提供、
②提携先事務所の顧問先への当事務所の無料セミナーとお試し契約の紹介
③双方のノウハウを活かした新サービス開発による新規需要の開拓
である。

 

税理士事務所ではなく公認会計士事務所にしたのは、以下のような理由

 

1、税理士には税務署OBが多く、その大半は高齢で革新意欲に乏しいという情報を得たため
2、管理会計に精通している
特に2は新サービス開発で貴重なノウハウになる予感がする。
管理会計の重要性を理解していない企業があまりにも多いからだ。
その状況を改善するサービスをひとつ作りたいと思っている。

 


3、いきなり提案書作戦
営業タイプ:ピンポイント型
販路:直販
標的顧客:異業種交流会での名刺交換、新聞や商工会議所の刊行物等からの情報収集、紹介または何らかのきっかけで偶然知った企業で面白そうな企業
手法:企業調査→提案書作成→飛び込み訪問
顧客担当者:社長
実行予定:3件

ポイント:この営業は独断と偏見で一緒に仕事をしてみたいと思った企業に対して外部から仕入れられる情報を元に、これまた独断と偏見で経営に関する提案をするという無謀極まりない営業である。営業に際してオリジナルの提案書を作成するので営業効率はきわめて悪いが、はたしてその契約率はどうなのだろう?
いきなりコンサルタントが頼んでもいないのに自社の経営に対して、懸命に考えた提案書を持参したら経営者は果たしてどのように感じるのだろう?
やってみる価値はあると思う。


この中でどれが当事務所のサービスに適合するかだ。

 

さて、どうなることやら。
経過報告を待て!