問われているのは事業?

営業でひとつの関門にきた

 

営業が400件近くになったにも関らず、反応がないとき。

1000件位で無反応なら潔く別の手法に切り替える判断もできる。

200件までは期待に胸が膨らむ。

 

ある程度進んできて成果が出ないとモチベーションが落ちる。

 

このまま続けても意味があるのか?

こんなことして本当に成果が上がるのか?

もうやめてしまおうか。

 

不安になり、夜も寝つきが悪くなる。

 

そんなとき原点回帰の思考が助けになるかもしれない。

 

事業を始めるのは本人にとっては食べていくためだけど

顧客にとって大切なのはその事業が自社にとって役に立つかどうか。

 

食べていけない=事業の必要性が認められない、というとてもシンプルな構図。

資本主義の根底に流れる精神であり、基本ルール。

 

食べていけない不安はあるけど、結局その原因は自分の事業が

顧客にとって必要ではないと評価されているということ。

 

自分が顧客の役に立つことができるかどうかを試したくて起業したのだから

これは本望ではないか。

 

それにそもそも焦り、不安とはいったい何か?

 

それは結局社会の指令だということになる。

 

サラリーマンが会社内で経営者から指揮命令されるように

経営者はこの焦りや不安を通して市場から指揮命令を受ける。

 

きっと、そういうことじゃないかと思うわけです。

 

けれども私のような個人事業は事業=個人に限りなく近い。

事業の否定は個人の考え方ややってきたことの否定につながるわけで

それがもしかしたら・・・

  

いかんいかん!!

悩んでも三文の徳にもならんではないか

 

まっいいや。

 

とにかく時間の流れに身を任せてみよう

 

時間切れが先か、それとも軌道に乗るか、あっいざ勝負

(ここは意味もなく歌舞伎風に)