先週金曜日に異業種交流会に参加。
この会は主にスタートアップ期の企業が集まる。
会う人みな自分をかけて事業をされている。
分かりやすい事業から良く分からない事業まで。
その中で自分にあってほかの人にはない強みがひとつあることが分かった。
それは信用力。
どの人も必死で事業をしている。
その中で信用を獲得していく。
けれどもまったく知らない人からはよほどの大企業でない限り警戒される。
私から見れば人を雇って継続している企業はどの企業もすごいと思うけど
市民感覚から言えばごく一部の企業を除いて全部「怪しい」のだ。
その点士業はあらゆる業界に通用する一定の信用を
最初からある程度持っているということだ。
これは本当に恵まれている。
中小企業診断士は独占業務を持っていない名称独占資格だ。
それはまさに信用を付与するためだけに存在する資格。
われわれは一体誰から信用を与えられるのか?
国民から。
自分が何を期待されているのか、何を委ねられているのか、よく考えてお仕事しないと。
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